2002年 4月18日

≪すし屋とお通し≫

 すし屋に慣れていないお客様の中には、お通し料とは何かと、訊ねてくる方がいらっしゃいます。お席にお通しした段階で料金に追加されるチャージ料のことです。
 料亭、日本料理店から居酒屋まで、日本独特の習慣です。本来のすし屋でもこの習慣はあります。突き出し、先付け、お通しなどと呼び方はいろいろありますが、小鉢料理などを既に店側が用意して、お待たせしている間、お飲み物といっしょにお出しします。
 チャージ料という意味から、すし屋ではカウンターのお通し料とお座敷でのお通し料は差があります。又、季節によってお通しの内容も変わってきます。
 軽井沢はリゾートですので、ホテルのルームチャージのように、夏のトップシーズンと冬のオフシーズンでは違います。季節によってお通し料を替えることで、コストがかかる夏の時期でも、ネタの質を落とさず、すしを提供できるのです。


≪すし屋とカウンター≫

 すし屋に行きなれている方なら、すし屋で好きなネタを指定して召し上がる「お好み」と、特上、上などとセットになっているすしを召し上がる「一人前」の意味がおわかりでしょう。お好みで召し上がっていただくための優先席がカウンターです。
 「一人前」のすしを召し上がっていただくお席、または、多人数での会食のお席がお座敷です。もちろん、お座敷でも「お好み」でネタを指定することはできます。
 すし屋で量も食べて、値段も安くしたいなら、お座敷で「一人前」のすしを注文し、お好きなものだけ別に注文するといいでしょう。